【梅シロップの作り方】疲労回復・夏バテ防止にはコレ!
こんにちは
青梅の季節になったら、必ず作る梅酒ともう一つ。
梅シロップです!
梅酒は20歳にならないと飲めないですが、梅シロップは子供でも飲めるので、
我が家では夏にたっぷり仕込んで、暑い夏を乗り切っています!
そこで今日は梅シロップの作り方をお届けしていきます。
梅シロップ作りの材料と作り方
【材料】
青梅 1000g
氷砂糖 1000g
りんご酢 500ml
爪楊枝 数本
ビン 容量3ℓ
上記に比べて量が多くなっても少なくなっても当然構いませんが、「青梅・氷砂糖・りんご酢」のバランスはまもってください。
また、たくさん作る場合は、大きな瓶を準備して下さいね。
【梅シロップの作り方】
1:瓶の消毒
瓶の煮沸消毒が必須です。
焼酎をちょっとだけ瓶に入れて、瓶を傾けるなどして全体に焼酎を行き渡らせます。
そしてペーパーで拭き取ります。
もしくは瓶に熱湯を注ぎましょう。
2:青梅の処理
青梅を水洗いし、吸水性の良い紙を用いてそれぞれ丁寧に水気を取って下さい。
※水気が残ると黴が出る恐れがあるので油断は禁物です!
さらに、爪楊枝を用いて青梅のへたの「ゴマ」のようなものを除去していきます。
そして、爪楊枝で「1個の青梅に10個程度」を目安に穴を作ります。
「穴がないと梅シロップにならない」という事ではないのですが、穴があったほうが美味しくなりますし、仕上がるまでの日数も少なくて済みます。
青梅の処理は、梅酒記事で説明していますのでご覧下さい!
【梅酒の作り方】おうちで梅酒を仕込もう!
3:青梅を凍らせる
ここで青梅を凍らせる事を推奨します。
梅の繊維がほぐれて味が良くなる&仕上がるのが早くなるからです。
ただ、凍らせる事は必須ではありません。
4:材料を瓶へ!
氷砂糖を瓶へ→青梅を瓶へ→氷砂糖を瓶へ→青梅を瓶へ……という感じで交互に投入します。
氷砂糖&青梅を全て入れ終えたら、りんご酢を注ぎます。
りんご酢を注ぐ時に「こんなに多くて平気?」と不安になるかもしれませんが、思い切って注ぎましょう
5:保管
日光が当たらない涼しいところに瓶を置いておきましょう。
6:保管中に行うべきことは?
翌日以降は1日数回(1回でもOK)、青梅全体に液体を行き渡らせるようなイメージでかき混ぜましょう。
3日目くらいではあまり変化を感じられないと思いますが、10~14日程度で氷糖が全て溶解する場合が多いです。
7:梅を取り出す
氷糖が全て溶解したくらいのタイミングで青梅を全て回収しましょう。
シロップは別容器に入れて、冷蔵庫へ!
梅はそのまま食べても良いですし、梅ジャムなどとして楽しむのもアリです。
【梅ジャムの作り方】梅シロップ作りの梅を使います↓記事はこちら
【梅ジャムの作り方】梅シロップ作りの梅を使います!
また、シロップは水や炭酸水に混ぜると最高ですよ。
ぜひ色々と試してみて下さいね!
ちなみに、梅シロップに関しては、瓶ではなくジップロックでもできます。
瓶と比べて扱いやすいので、ジップロックでもお試しください。
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参考にしてもらえると嬉しいです^^
最後まで読んで頂きありがとうございました!