【梅酒の作り方】おうちで梅酒を仕込もう!
こんにちは。
毎年、青梅の季節になると梅酒を作ります
我が家は、梅酒を仕込まないと夏が始まりません!
梅をさわっているときから、部屋中梅のいい香りでいっぱいで幸せな気持ちで満たされます。
実は、梅酒作りはとっても簡単
ただ、仕込みが終わってから、少なくとも数か月は寝かせることになりますから、「すぐに飲む」という事はできません。
おいしく寝かせて待ちましょう。
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梅酒作りの前に!
1.瓶の殺菌が必須!
瓶に熱湯を入れる、もしくは焼酎を少し入れて瓶全体に当てるなどして、殺菌しましょう。
殺菌が終わったら紙を利用して水分を全て吸ってください。
2.梅の下準備は丁寧に!
梅は1つずつ流水(水道水等)で洗浄します。
そして、やはり1つずつ紙で水分を全部吸い取ります。
水が残存すると黴が出来る恐れがあるので、細心の注意を払ってくださいね。
万全を期すなら、数時間日光に当てておくのも良いでしょう。
また、爪楊枝などを使って「へた」を除去しておきましょう。
これを忘れると味が悪くなる可能性があります。
さらに、爪楊枝で梅に10カ所前後穴をあけておく事と良いでしょう。
これによって梅の風味が出やすくなりますし、熟成の速度が上がります。
加えて、瓶に投じる前に一度冷凍しておく事をおすすめします。
これで梅の繊維が破壊されて、梅酒の味がさらによくなります(仕上がるスピードもアップ)
※ただし、穴あけと冷凍は必須ではありません。
梅酒作りの材料と作り方
梅酒作りの工程もたのしみのひとつです。
(我が家では季節のイベント!)
お子様がおられるご家庭でしたら、一緒に梅しごとを楽しんでくださいね。
【材料】
青梅 1㎏
氷糖 1㎏
ホワイトリカー 1.8ℓ
準備する食材はこれだけです。
多く作りたい場合は、「青梅:氷糖:ホワイトリカー=1:1:1.8」のバランスを維持しつつ、それぞれの分量を増やしましょう。
※「アルコール度数20パーセント未満の日本酒」などを使って梅酒を作る行為は酒税法違反に該当します。
必ずアルコール度数20パーセント以上のお酒(ホワイトリカーなど)を使いましょう。
【梅酒の作り方】
それでは梅酒を作ってみましょう。
瓶に、「氷糖、青梅、氷糖、青梅……」と少しずつ投じていきます。
入れ終えたらホワイトリカーを投じます。
あとは涼しい&日光が当たらない保管場所に置いておきましょう。
6か月くらいで飲めるようになりますが、3年ほど熟成させるとさらに美味しくなります。
両方楽しみたい人は、いくつか仕込んで瓶ごとに寝かせる年数を変えるといいと思います。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
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