【焼き芋を炊飯器で作る方法】とおすすめのさつまいも5品!
「苦手な人はいないのでは?」と感じるほどに、焼き芋は美味しい食べ物ですよね。
ですが自分で作るのはなかなか大変ですから、お店で買っているという人がほとんどなのではないでしょうか。
しかし、この焼き芋。
実はどのご家庭にもある炊飯器で簡単に作ることができます。
炊飯器だけでできるので厳密には、「焼き」芋なのかどうかは微妙なところですが……。
お店で買うレベルの美味しい焼き芋を作ることが可能です。
焼き芋を炊飯器で作る手順
まずは焼き芋を炊飯器で作る手順を紹介します。
と言っても簡単で、さつまいもの本数と水の量、それから炊飯形式を調整するだけです。
【ねっとりタイプの焼き芋】
水:3カップ
さつまいも:3~5個
これらを炊飯器に入れます。
そして「玄米炊飯」で炊飯を行えば完成です。
【ほくほくタイプの焼き芋】
水:1カップ
さつまいも:3~5個
これらを炊飯器に入れて炊飯するだけです。
ただし、こちらの場合は「通常モード」で炊飯するので気をつけましょう。
※「炊飯モード」の名称は炊飯器ごとに異なるのでご注意ください。
炊飯が終わり、しばらく置いておくと皮がパリッとしてくるので不思議ですよ!
何回か作って、水の量やさつまいもの個数を調整すると、「これくらいで作ると、自分好みの焼き芋ができる」ということが見えてくるはずです。
色々と試してみてくださいね。
いずれにせよ、よほど水の量がおかしかったり、さつまいもが多すぎたりしない限りは、きちんとした焼き芋に仕上がりますよ。
さつまいものおすすめの品種5選
もちろん「そのとき安いさつまいもを買う!」ということでも構いませんが、こだわる場合はさつまいもの品種にも注目してみましょう。
特に人気があるのはシルクスイート、安納イモ、紅はるか、紅あずま、金時などです。
これら5種について少しお話ししていきますね。
◆ねっとりタイプ:シルクスイート、安納芋
ズバリ焼き芋に向いている品種です。
◆しっとりタイプ:紅はるか
焼き芋に向いていますが、スイートポテトなどにしても美味しいですよ。お菓子作りにおすすめ。
◆ほくほくタイプ:紅あずま、金時
こちらも焼き芋作りにおすすめですが、煮物や天ぷらの具材にしても美味しいです。
ですから、「食事にさつまいものメニューを出したい」という場合は、紅あずまか金時を選ぶといいかもしれませんね。
ちなみに個人的にはねっとり系が好きなので、安納芋で焼き芋を作る場合が多いです。
参考にしていただければ嬉しいです!
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