【梅ジャムの作り方】梅シロップ作りの梅を使います!
こんにちは。
前回のブログからお届けしている「梅シロップレシピ」
瓶やジップロックを使って梅シロップを作ることができますが、このとき梅の実は当然残りますよね。
その梅は「梅ジャム」にしてみましょう!
甘酸っぱくて美味しいジャムです。
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梅ジャムの材料と作り方
【材料】
梅シロップに入っていた梅 1000g
きび砂糖 100g
はちみつ 70g
梅シロップ 10ml
「梅シロップ:10ml」とは言いましたが厳密に測る必要はなく、「少し残るようにする」というくらいに考えておけば大丈夫です。
また、きび砂糖ではなく上白糖やグラニュー糖を使っても構いません。
ただ、「粒が大きめの砂糖」はおすすめしません。
溶けるのに時間を要したり、溶け残って味にムラが出たりする可能性があるからです。
【作り方】
まずは梅シロップに入っている梅を回収します。
このときシロップを切りすぎず、10mlほど梅シロップが残るようにするわけですね。
1:煮込む
鍋に梅、10mlほどの梅シロップ、きび砂糖を投じて煮込みます。
「弱火で50分程度」が目安です。火を強くしてしまうと失敗するので注意してくださいね。
2:はちみつを入れる
はちみつを70g全て入れます。
「へら」で梅を潰しながら、さらにじっくり煮込んでいきましょう。
※灰汁が出たらへらで回収します。
3:タネを取る
火を止めて冷まします。
冷めたらタネを取りましょう。
タネにいっぱいジャムが付着していますから、ヨーグルトなどに混ぜて少しずつ食べていくことをおすすめします。
タネを捨てるのはあまりにももったいないですからね!
梅ジャムの美味しい食べ方
やっぱりヨーグルトに入れるのが個人的には一番好きです。
でも、クラッカーにつけるのも良いですし、トーストに塗っても合います。また、カレーの隠し味として少しだけ入れることもあります。
色々な楽しみ方ができるのでぜひ試してみてくださいね。
梅に期待できる健康・美容効果
梅には疲労回復を促したり、動脈硬化を防止したりする効果が期待できます。
また、カルシウムの吸収をサポートする働きもありますから、骨粗しょう症のリスクを下げることもできるとされています。
さらに、梅の酸味には涎(よだれ)の分泌を促す作用もありますから、食欲を高めることができます。
そのため、夏バテのときなどには特におすすめの食材と言えるでしょう。
ただ、「梅ジャム」の場合、糖分も含まれていますから食べすぎにはくれぐれも注意してくださいね。
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参考にしてもらえると嬉しいです^^
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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