【炊飯器で甘酒】材料たったの2つ!混ぜるだけ!飲む点滴の作り方

こんにちは

飲む点滴、飲む美容液と言われるくらい体にいい甘酒は、疲労回復や免疫力アップに抜群です。

市販の甘酒もいいけど、自家製はまた格別。

 

でも甘酒を作るなんて大変じゃない?と言われますが、実は本当に簡単にできるのです。

 

今日は炊飯器で簡単に作れる甘酒レシピをお届けします。

もちろん砂糖不使用、ノンアルコール。

 

そして材料はたったの2つ!

水と麹(こうじ)だけです。

無添加で安心して飲める甘酒です。

 

◆乾燥麹と生麹どちらがいいの?

まず麹(こうじ)には生麹と乾燥麹があります。

名前の通り生か乾燥かの違いです。

乾燥麹は日持ちがするのでスーパーで買えますが、生麹はネットで買ったりとちょっと手に入れるのが難しかったりします。

ちなみに私は生麹の風味と香りが好きなのでネットで注文して冷凍しています。

 

(もちろん、乾燥麹でも甘酒を作れますよ。)

 

そもそも麹とは蒸した米や麦、大豆などに麹菌をつけて、繁殖しやすい温度や湿度で培養したものです。

つまり、

■米に麹菌を培養したものが米麹

■麦に麹菌を培養したものが麦麹

■大豆に麹菌を培養したものが大豆麹

となるわけです。

 

ちなみに今回の甘酒は米麹を使っています。

 

◆炊飯器で甘酒の作り方。材料たったの2つ。混ぜるだけで簡単

【材料】

★生麹バージョン★

生麹 300g

水 350cc

 

★乾燥麹バージョン★

乾燥麹 300g

水600cc

 

【作り方】

①麹を炊飯器にいれます。

②分量の水をいれます。

③炊飯器の蓋をせず、濡れ布巾をかぶせます。

そして保温を押します。(間違えて炊飯押さないこと!)

発酵を均一にするため、4時間で一度まぜます。

(濡れ布巾が乾いていたら、もう一度濡らしてください。)

 

④8時間後に濃厚な甘酒の完成です。

濃縮タイプになっているので、1.5倍〜2倍に薄めて使いましょう。

この状態だと消費期限は3日間と短いです。

⑤ちなみに火を入れることで(火入れと言います)消費期限を10日間〜2週間と長くできます。

鍋でさっと、一煮立ちさせましょう。

グツグツ沸騰はNGです。

⑥お好みでミキサーでなめからにしてもよし、そのままの粗い甘酒でもよし。

お好みでどうぞ。

 

水と麹。

材料たったの2つで、砂糖も入れていないのに、濃厚な甘さ。

麹独特の風味が際立って、なんとも言えない自然の美味しさで幸せを感じる味なんです。

 

「甘酒」は「飲む点滴」と呼ばれていますが、本当に体の芯から疲れが取れ、癒されていきます。

 

今のおうち時間に甘酒をぜひ、手作りしてみて下さい♡

もう市販の甘酒には戻れないかも!?

 

 

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