【お家でできるみたらし団子の作り方】カンタン!楽しい!美味しい
みたらし団子はオヤツなどとして人気ですよね。
でも、お店で出来合いのものを買ってくる人がほとんどなのではないでしょうか?
そこでここでは、みたらし団子をカンタンに手作りする方法を紹介していきますね。
みたらし団子の材料と作り方
【材料】
・白玉粉60グラム
・豆腐80グラム
豆腐は絹や木綿など、なんでも構いません。
ただ、豆腐はぐちゃぐちゃにしますから、絹のほうがやや扱いやすいと思います。
豆腐はヘルシーで身体に優しいですよ。
これで16玉分ほどあります。
もっと多く作りたい場合は、「白玉粉:豆腐=3:4」の比率を守りつつ、材料の分量を増やしましょう。
・水 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・片栗粉 小さじ1
これで「みたらしあん」を作ることができます。
水、砂糖、しょうゆ、片栗粉をしっかり混ぜて、レンジでチンしましょう。
「500ワット・1分」が目安です。
【みたらし団子の作り方】
1:豆腐と白玉粉をボウルでしっかり混ぜる
豆腐の水を切る必要はありません。逆に、ここにさらに水を入れることも不要です。
とにかくじっくり混ぜて、豆腐と白玉粉をひとかたまりにしましょう。
2:一口サイズに丸めていく
特に楽しい部分です!
お子さんがいる方はぜひ一緒にやってみてくださいね。
ちなみに、小さなお子さんや年配の方が食べる場合は、玉を少し小さめにすることをおすすめします。
3:お団子をゆでる
お湯を多めに沸かして、お団子をゆでましょう。
4:お団子が浮いてくる
しばらくゆでているとお団子が浮いてきます。
あまりゆですぎないように気をつけてくださいね。
5:冷水につける
浮いてきたお団子を、冷水につけます。
6:みたらしあんをお団子にかける
あとは先ほど紹介した「みたらしあん」をお団子にかけて完成です。
ちなみに、黒蜜きな粉、あんこなどでももちろん美味しいですよ。
中秋の名月とお月見
さて、お団子と言えばお月見ですよね。
このお月見は、いわゆる「中秋の名月(十五夜)」にするのが普通です。
そして「旧暦の8月15日の夜に見える月」のことを、中秋の名月と呼びます。
今でいうところの、9月か10月に中秋の名月を迎えることになります。
ちなみに平安時代には、すでに中秋の名月を眺める文化があったと言われています。
実はもともと日本にあった習慣ではなく、中国から伝わってきたと見られています。
お米が豊富に収穫できることを喜び、感謝するお祭りとされてきました。
お月見の際は、是非このレシピをお試しください!
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