【炊飯器で七草粥】中華風で食べやすいアレンジレシピ
さて、1月7日の朝は人日(じんじつ)の節句
「七草粥」を食べると、1年間無病息災で過ごせると言われている節句の行事食です
では早速作っていきましょう〜!
炊飯器で中華風七草粥の作り方
【材料】
【作り方】
1.せりなずな、ごぎょう、はこべら、すずな、すずしろ、ほとけのざの七草を使います。七草セットが便利です。
2.すずなとすずしろは葉っぱと白い部分に分けます。すずなは2mm幅くらいの銀杏切りにします。(皮付きのままでOKです)すずしろは2mmくらいの輪切りにします。
3.葉っぱと残りの七草は粗みじん切りにしておきましょう。
ねっこも食べれますよ♡
4.炊飯器にあらった米、おかゆモード分の水、★をいれて、おかゆモードで炊飯します。
5.炊き上がったら1を入れてよく混ぜ合わせ、炊飯器の蓋をして10分程蒸らしごま油を加えて混ぜたら完成です。
春の七草のご紹介
春の七草は、お正月で暴飲暴食した胃腸に優しく、またビタミンも豊富!
昔は春の七草を探して摘んでましたが、今は便利な七草セットが売られていますね♡
簡単に春の七草のご紹介です
芹(せり)
若葉が伸びる様子が競り合っているように見せることから「せり」と名付けられました。
薺(なずな)
撫でて汚れを取り除くという意味があると言われています。
御形(ごぎょう)
御形とは人型のこと。仏の体を意味すること言われています。
蘩蔞(はこべ)
茎に葉がたくさん付いている様子から繁栄を意味します。はこべら。
仏の座(ほとけのざ)
葉のつき方が仏様の連座に似ていることからそう呼ばれています。
菘(すずな)
かぶの古い呼び名で、神を呼ぶ鈴を意味します。
蘿蔔(すずしろ)
大根のことで、その色から潔白を意味すると言われています。
とても縁起の良い意味が込められている春の七草。
「七草粥」を食べて1年を元気に過ごしましょう
クックパッドレシピはこちら
参考にしてもらえると嬉しいです^^
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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