【食中毒注意】お弁当のごはんは詰めてから冷ます?冷ましてから詰める?
毎日のお弁当作り、おつかれさまです。
夏場のお弁当は食中毒が気になりますね。
調理師試験の勉強をしてから食中毒に対する意識が変わりましたので、シェアできたらなと思います。
今日はお弁当のごはんについてです。
お弁当のごはんは詰めてから冷ましますか?
冷ましてから詰めますか?
そんな疑問を解決したいと思います。
お弁当のごはんは詰めてから冷ます?冷ましてから詰める?
我が家は(といっても、作るのは私です)お弁当のごはんは朝に炊くようにしています。
炊いて蒸らしたごはんは熱々。
これを冷ましてからお弁当に詰めた方がいいのか、詰めてから冷ましたほうがいいのか考えたことはありませんか?
答えは、
冷ましてから詰めた方がいいです。
熱いごはんをクリアーな容器に入れてみると一目瞭然。
水滴がこもっているのがおわかりでしょうか?
この水滴で細菌が増殖し、食中毒の原因になるものです。
お弁当の蓋裏についた水滴もNGです。
しっかり冷ましてから詰めるようにしましょう。
忙しい朝でも大丈夫!ごはんを早く冷ます方法
とはいえ、忙しい朝の時間にごはんを早く冷ますのはなかなか大変ですよね。
夏場ならなおさらです。
そこでおすすめがこのステンレス容器。
この容器にごはんを広げ、ステンレス容器の下に保冷剤をいれると、ごはんを早く冷ますことができますよ!
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ごはんの表面がカピカピになるのを防ぐために、ふんわりラップをかけています。
食中毒防止の為に気をつけていること
簡単ですが、私が食中毒防止の為に心がけていることをご紹介します。
◆素手は使わず、菜箸を使う。
◆ごはんもおかずもしっかり冷ましてから詰める。しっかり冷ましてから蓋をする。
◆前日のおかずを詰めるときは必ずしっかり火を通し、しっかり冷まして入れる。
◆殺菌効果の高い大葉と梅干を入れる。
◆お酢を使った料理を取り入れる。
◆お弁当箱の水分はふき取る。
◆ミニトマトのヘタは取ってから洗い、水分をふき取る。
(水分量が増えるため、夏場は半分に切りません。)
◆夏場は炊き込みご飯やチャーハン、オムライス、ポテトサラダは控えるようにしています。
これからが夏本番♡
食中毒には気をつけてお弁当作り頑張りましょうね^^
最後まで、読んでいただきありがとうございました!
参考にして頂けたら嬉しいです。
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